xamethyxの乱文置き場

普段Twitterにいるので投稿はほぼないです。ごくたまに気まぐれでなんか投稿すると思います。

フォクスライはドリュウズの女房役!? 楽しいレイド用サポーター育成

どうも、マックスレイドバトル廃人です。

 

鎧の孤島、もうすぐ配信ですね!!!!!!

(当記事の執筆は配信開始前日)

新マップや新シナリオ、兄弟子などの新キャラクターはもちろん楽しみなのですが、今回新たに解禁されるポケモンも数多く、どんなポケモンを育成しようかなあ~と色々妄想している今日この頃です。

(個人的にブラックで旅パのエースだったコジョンドが解禁になるのがとても楽しみです。絶対に物理と両刀の2匹育ててやるからな。)

 

さて皆さん、突然ですが、マックスレイドバトル楽しんでますか?

以前にも触れたのですが、やはりマックスレイドバトルを娯楽ではなく、報酬集めなどを目的をした作業として捉えている人が多いのかな?という印象があります。

 

「レイドはメガネムゲンダイナがいればいい」なんて言われたりもしていますが、私に言わせれば、レイドにおけるザシアンやムゲンダイナはめんつゆです。

めんつゆは非常に優秀かつ万能な調味料なので、1本あるだけで大体の食材が美味しく料理できちゃうと思うのですが、いろんな調味料があった方が絶対料理の幅は広がるし、料理していても楽しいと思うんですよ。

一般的なRPGのボス敵だって、単にレベルを上げて殴るだけより、いろんな対策をして頭を使って立ち回った勝利した方が楽しいじゃないですか。

脳死アタッカーだけでなく、サポート役のポケモンも使えるようになれば、マックスレイドバトルの楽しさは何倍にも大きくなると私は思っています。

ということで今回は、私が育成したレイド用のサポーターの一部を紹介します。

 

目次

 

①忙しく動き回るサポーター チェリム

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チェリム

フラワーギフト/おくびょう/たべのこし

H:6 D:252 S:252

かふんだんご/にほんばれ/しんぴのまもり/てだすけ

 

<解説>

やはりチェリムとは切っても切り離せないのが専用特性のフラワーギフト

これは天候が晴れの場合に、自分を含む味方全員のAとDが1.5倍になる効果を持っています。そのため、まず開幕でにほんばれを使い、味方の火力と耐久を強化するのが基本ムーブ。マックスレイドバトルは味方が4体いるため、フラワーギフトの効果もそれだけ絶大になります。なお、BやCは強化されないため、味方が物理アタッカーで、相手が特殊アタッカーの場合に使うのが基本です。

ホストのポケモンが開幕で先手を取ってダイバーンを使って晴れにする場合なども考えられるので、何も考えずににほんばれを撃つのではなく、ムダなく行動するなら味方の技構成やS実数や持ち物(スカーフの有無など)を確認したり、ある程度の読みも要求されます。

また、キョダイストリンダーなどの状態異常が厄介な相手の場合、火力や耐久アップよりもまずは状態異常対策が重要となる場合が多いので、その場合はにほんばれを後回しにしてでもしんぴのまもりを使った方が良いです。

かふんだんごも大きなポイント。敵に撃つと単なる攻撃技なのですが、味方に撃つとHPを回復するという一風変わった効果を持っています。1枠で削りと回復を両方こなせる優秀な技です。

まとめると、「味方の火力を強化」「味方の耐久を強化」「状態異常を防止」「味方のHPを回復」といった様々なサポートを1体でこなすことが出来ます。

しかし、様々なことが出来るということは、その分立ち回りも難しいということ。

晴れにした後の行動は基本的に「かふんだんごを相手に使って削り」「かふんだんごを味方に使って回復」「味方をてだすけして火力を強化」の3択となりますが、味方の行動順、味方の残りHP、相手のバリア枚数、相手がバリアを貼るポイントとなる残りHPはどこか…等の様々な要素と相談しながら臨機応変に行動することが求められます。

そのため、レイド初心者にはどうしてもお勧めできません。

また、天候が軸となる特性のため、ダイストリームやダイロックなどの天候操作の追加効果のあるダイマックス技を使う相手には不向きです。

とはいえ、使いこなせればかなりの力を発揮するポケモンであることは間違いないですし、サポートが上手くハマって貢献できたときの爽快感もひとしおです。

何より、多彩な技をフル活用して立ち回る楽しさは、脳死アタッカーでは絶対味わえないものだと思っています。

 

②ほうでんもばくおんぱも恐くない 守護神 モスノウ

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モスノウ

こおりのりんぷん/おだやか/たべのこし

H:252 C:6 D:252

むしのていこう/ひかりのかべ/ワイドガード/てだすけ


<解説>

最も重要となる技がワイドガード

全体攻撃を100%防ぎ、おまけにまもると異なり連続使用でも失敗しません。

つまり、1ターン目からひたすらワイドガードを連発していれば、ほうでんもばくおんぱもヘドロウェーブも完全に無効化します。

デンチュラやストリンダーのような狂ったように全体攻撃を連発する相手には効果てきめん。1匹いるだけで攻略難度が激変します。

当然自身はワイドガードをしている間一切攻撃できないので、アタッカーが他にいるのがベターです。NPCの引き次第ではソロでも十二分にいけますが、時間はだいぶかかります。

基本的にワイドガードを連発していれば良いので、①のチェリムと違って立ち回りも簡単。悩むことなく使えるのもおすすめポイント。

ワイドガードを覚えるポケモンは結構いるのですが、モスノウを採用とした理由としては、もっふもふのおててがかわいいから「こおりのりんぷん」によるチート級の特殊耐久。相手が特殊アタッカーであれば、たべのこしの自動回復によってHPはほぼ満タン近くをキープできます。

じしんのような物理技の全体攻撃を使う相手であれば、ワイドガードを覚えなおかつ物理耐久に優れたクレベースなどが候補になるかと思います。相手に合わせてこちらの能力を何かに特化させられるのもレイドの醍醐味ですね。

上記の構成では、ダメージを軽減するひかりのかべ、相手の火力を落とすむしのていこう、トドメを刺すためのてだすけと、ワイドガード以外の技も完全サポート寄りです。

モスノウはCの種族値もそれなりにあるので、Cにある程度努力値を振ったうえで、れいとうビームむしのさざめき等でアタッカーも兼任させればより汎用的に使えるようになるかと思います。

 

ドリュウズの女房役!? フォクスライ

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フォクスライ

かるわざ/おくびょう/ラムのみ

H:6 B:252 S:252

イカサマ/ちょうはつ/とおぼえ/いやなおと

 

<解説>

最大の役割は、味方の物理アタッカーの火力を最大限に活かすこと。

相手のバリアの無いタイミングではいやなおとを撃って相手の耐久を下げ、バリアのあるタイミングではとおぼえで味方の火力を強化、というのが基本パターンとなります。

さらにポイントはS種族値が90あること。

強力な火力を持ち、野良レイドでの使用率も高いドリュウズ(S88)をギリギリ上回る数値です。

つまりドリュウズより先にとおぼえを撃ち、火力の上がったドリュウズの攻撃をたたみかけることができるのです。

このフォクスライのサポートを最大限に活かすためには、ドリュウズに限らず「自分より遅く、相手(レイドボス)よりは早い物理アタッカー」と組ませるべきなので(自分より早いととおぼえの効果が乗らず、レイドボスより遅いと攻撃する前にバフが掻き消されるおそれがある)、非常に素早いザシアン等とはあまり相性が良くないのですが、かるわざが上手く発動すればザシアンより先にとおぼえを撃つことも可能。

ノーマルジュエル+でんこうせっか等で能動的にかるわざを発動させることも可能っちゃ可能なのですが、そんな暇があったら素直にとおぼえしていた方が良いので、ラムの実やオボンの実などを持たせ「発動したらラッキー」くらいに考えた方が良いかもしれないです。

Bに252振っている理由としては、フォクスライは物理耐久が非常に脆くそのままでは実用に堪えないので、欠点をカバーするために全振りしています。特殊アタッカー相手にしか使わないのであればBに振る必要はないので、好みに応じてCやDに振っても良いと思います。

イカサマは正直「最低限の削りはできるように搭載している」くらいなので、相手によっては追加効果のあるバークアウトなどにした方が良いかもしれないです。

 

 

いかがでしたか?

DLCで新たなポケモンや技も解禁されることですし、新たなレイドボスも続々と登場することでしょうから、皆さんもレイドを楽しむためのポケモンを真剣に考察してみるのも良いのではないでしょうか?

この記事を参考に、ヨロイじまでのマックスレイドバトルも楽しみましょうね!

 

輝石アママイコでイーブイ対策?楽しいレイド対策ポケモン育成

前記事から相変わらずポケモン剣盾のマックスレイドバトルやっているあめしぃです。

 

さて、みなさんはピックアップレイドの対策ポケモンを育成したことはあるでしょうか?

ストリンダー対策にドリュウズを育成したり、ミュウツー対策に壁オーロンゲを育成した人も多いのではないでしょうか。

 

私もピックアップレイド対策のポケモン育成はよくやるのですが、定番のポケモンも良いけれど、やはり好きなポケモンや意外なポケモンで楽しくマックスレイドバトルがしたい。

ということで、今回は過去のピックアップも含め、私が育成したピックアップ対策ポケモンを4体紹介しようと思います。

 

マックスレイドバトルを楽しむヒントになってくれれば幸いです。

 

 目次

 

 

①対ウォーグル 超火力を封じろ!ランプラー

2020年3月19日~26日に開催されていた「別バージョンのポケモンが出現しやすい」ピックアップレイド。その中でも特に猛威をふるったのがシールド限定で出現していたウォーグルでしょう。

特性「まけんき」によって、バリアを破壊する度にA(こうげき)のランクが2段階上がるうえ、おいかぜやビルドアップでさらに能力を強化してくる強敵です。

Lv100のムゲンダイナがあっさり沈められるシーンも何度か目にしました。

その対策として私が育成したのがランプラーです。

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ランプラー

もらいび/ずぶとい/しんかのきせき

H:252 B:252 C:6

かえんほうしゃ/クリアスモッグ/メロメロ/トリックルーム

 

<解説>

まず最も重要となるのが「まけんきやビルドアップによる超火力をどう防ぐか」です。

相手のAランク補正が上がり過ぎてしまうと、たとえLv100のポケモンであっても致命傷になりかねません。

ここで使うのがクリアスモッグ。攻撃すると同時に相手のランク補正をリセットする効果を持っていますが、この効果はバリアの上からでも発揮されますウォーグルの能力ランクがいくら上がろうと、クリアスモッグを一度当てればすべてリセットです。

ウォーグルに限らず積み技を使うレイドボスは結構多く、また地味に必中技でもあるので、クリアスモッグは何かと役に立ってくれます。

また、万が一超火力の攻撃を食らったとしても耐えられるよう、努力値はHB全振りで輝石を持たせます。ランプラーはほのおタイプのため、ウォーグルが使用するいわなだれやダイロックを弱点としていますが、Aランク+2程度のいわなだれはかすり傷程度、なんならAランク+6のダイロックでも耐えます。

 

次にポイントとなるのが、ウォーグルの行動パターンです。

ピックアップのウォーグルは、1度目のバリアを貼るタイミングで必ずおいかぜを使用する思考となっていました(現在も遭遇可能な通常のウォーグルとは異なる行動パターン)。これを逆手に取り1ターン目にトリックルームを使うことで、以降のターンで安定して先制できるようになります。

このように、ある特定のタイミングで必ず決まった変化技を使うレイドボスは結構な数が存在します(下記「例」参照)。また、レイドボスはバリアを貼る前後で行動パターンが変化することがほとんどです。このように、相手の行動パターンを把握しておくことで楽に立ちまわることができます。

 

例:★5ヨルノズク⇒1度目のバリアの際に必ずリフレクターを使用

  ★5ブルンゲル⇒1度目のバリアの際に必ずトリックルームを使用

 

また、レイドでトリックルームを使うと、NPCダダリンコータスが最速でバリアを破壊してくれる頼もしい味方と化すのです。NPCを役立たずと切り捨てずにうまく使ってやるのもレイドにおける戦術の1つだと思います。

ソーナンスは正直どうにもならないですが。。。)

 

最後のポイントはメロメロ。これはオマケのようなものですが、ウォーグルは♂固定のポケモンなので、こちらが♀であればメロメロを決められます。

バリアの上からでは弾かれてしまうため、使うタイミングを上手く見計らう必要があるのですが、メロメロ状態はレイドボスの状態異常回復(特性を掻き消すのと同時にやってくるやつ)でも回復されないメリットがあります。

つまり、一度決めれば相手は死ぬまでメロメロ状態のまま。

ウォーグルに限らず、ブリムオンのような性別固定のポケモン、カイリキーのような性別の出現率が偏っているポケモンには特に有効です。

 

シャンデラではなく輝石ランプラーを採用したのは、輝石を持たせて耐久に特化させることでシャンデラより硬くなるのと、トリルを使う関係でSが低い方が有利になるため…

というのは実は後付けで、実際は「色ヒトモシが偶然生まれたが、色シャンデラはすでにいるのでランプラーのまま使いたかった」というだけの理由です。

レイドポケモンの採用理由なんてそんなもんです。

 

②対ドラパルト ハッサンのにおうだち?トゲチック

2020年4月28日~5月12日に開催されていた「対戦使用率の高いポケモンが出現しやすくなる」ピックアップレイド。その中でも厄介だったのがドラパルトです。

なんといっても脅威なのがりゅうのまい舞う。とにかく舞う。

積み技を使う相手ということで、①のウォーグル対策と同様にクリアスモッグを使用するのも有効なのですが(ちなみにドラパルトは特性の1つがクリアボディですが、クリアスモッグの能力リセット効果はクリアボディの相手にも有効)、「ドラパルトが単体攻撃技しか使用しない」点を利用し、違ったアプローチから対策を取ってみました。

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トゲチック

てんのめぐみ/ずぶとい/しんかのきせき

H:252 B:252 C:6

このゆびとまれ/マジカルシャイン/リフレクター/こらえる

 

<解説>

また進化前ポケモンだよ。

ドラパルトはりゅうのまいで能力をガンガン上げてきますが、単体攻撃しか使用してきません。つまりこのゆびとまれで攻撃対象を1匹に限定させれば、他の味方は安全に攻撃に専念できる」のです。

まず1ターン目に消費アイテムのディフェンダーを使用し耐久を強化、以降のターンはひたすらこのゆびとまれ。これで4~5ターンくらいは回復なしでも耐えてくれます。また、ドラゴンタイプの技を無効化するので、相手がダイドラグーンやドラゴンアローを使った場合は時間稼ぎとなります。

(ちなみにディフェンダーのBアップ効果はたいてい途中で消されますが、それでもダイスチル等を連発されない限りは耐えます)

この戦い方、ドラクエ6の海底宝物庫でキラーマジンガを相手にする時と一緒。

ハッサンにスカラを唱えてにおうだちしてもらうアレです。

 

欠点としては、攻撃が完全に味方任せとなる点。味方の火力が不足しているとドラパルトを倒す前にトゲチックがやられてしまうので、場合によっては回復アイテムの使用も視野に入れた方が良いです。

ちなみに汎用性を考えリフレクターを覚えさせていますが、ドラパルトが相手の場合は使用しませんでした。ドラパルトは特性がすりぬけの場合があり、リフレクターが無駄行動になる恐れがあるためです。

 

ちなみにこれ、NPCのアイミのピッピがドラゴンアローを引き寄せて無効化しているのを見て「こいつがクッソ硬ければ普通に使えるのでは?」と思いついた構成です。

無能扱いされがちなNPCですが、案外ここから得られる発想は多いです。

 

③対ピカチュウ 意外なダークホース ピクシー

2020年5月12日~19日まで開催されていたキョダイマックスピカチュウのピックアップレイド。キョダイバンライによる全体麻痺、かげぶんしんによる回避率アップといった絡め手が厄介でした。

ひらいしんによるキョダイバンライの無効化、クリアスモッグによる回避率のリセット等々、ちゃんと対策さえすれば大した相手ではないのですが、対策をしないまま挑んで苦しめられた人も多いのではないのでしょうか。

(このピックアップレイドで検証して初めて知ったのですが、キョダイバンライの麻痺はみがわりもゴーストダイブも貫通する鬼仕様だったりします…)

私も何匹か対策ポケモンは育てたのですが、その中で誰もやっていない対策をやりたくて育成したのがピクシーです。

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ピクシー

てんねん/おくびょう/せんせいのツメ

H:6 C:252 S:252

ムーンフォース/かわらわり/しんぴのまもり/じゅうりょく

 

<解説>

キョダイピカチュウを相手にするうえで特に厄介な行動は、上述の通り「キョダイバンライ」「かげぶんしん」の2つになるかと思います。

まずキョダイバンライ対策。これは非常にシンプルで、最初にしんぴのまもりを使うだけです。これで麻痺は完全シャットアウトできます。

ひらいしんの場合はダメージごと無効化できるのですが、特性を消された場合は効果を発揮しないので、しんぴのまもりを使った方がより確実です。

次にかげぶんしん対策。これも対策としてはシンプル。しんぴのまもりの次のターンにじゅうりょくを使うだけです。

じゅうりょく状態は攻撃が当たりやすくなる(命中率が約1.6倍になるらしい)ため、かげぶんしんを多少積まれたところで大体の攻撃は命中します。これで味方がダイマックス砲を外しまくる心配もなくなります。

ちなみにピクシー自身は特性がてんねんなので相手の回避率を無視可能

おまけにかわらわりも使えるのでひかりのかべ対策もバッチリ。ピカチュウの厄介な行動をピクシー1匹でほとんど封じることができます。

 

ちなみに、ピクシーを採用した理由は単にじゅうりょくを使いたかっただけ」という適当極まりないもの。結果ピカチュウ対策としては効果バツグンの構成になったので許してほしい。

 

④対イーブイ もはや舐めプ?アママイコ

2020年5月19日~26日まで開催されている(当記事の執筆時点で開催中)キョダイマックスイーブイのピックアップレイド。

別に強くはないのですが、キョダイホーヨーで全体をメロメロにしてきたり、すなかけやこらえるで無駄に時間稼ぎをしたり、攻撃のたびにこちらを煽るかのようなニッコニコの笑顔になったり、とにかくウザい。

タイレーツ(性別不明でメロメロ無効、まけんきであまえるを相殺)などのガチな対策ポケモンも育てたのですが、腹立たしいのでこちらも舐めプをすることにしました。

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アママイコ

どんかん/いじっぱり/しんかのきせき

H:6 A:252 B:252

ローキック/リフレクター/てだすけ/マジカルリーフ

 

<解説>

合計種族値290。

とはいえ単なる舐めプではなく、私なりに考えた上での構成です。

まず特性のどんかんでメロメロを無効化(アマージョに進化すると特性がじょおうのいげんになるので不可)。さらに必中のマジカルリーフを覚えさせ、すなかけをされても最低限のバリア削りは確実にできるようにしました。

ミソとなるのはてだすけ。味方のザシアンやムゲンダイナに使って火力のなさをカバーするための技でもあるのですが、ポイントはイーブイがこらえるを使う点にあります。

基本的に味方をてだすけした場合は「相手のHPはより削れるが、バリアは削れない」、自分で攻撃した場合は「相手のHPはあまり削れないが、バリアは1枚削れる」となります。

これがどういう意味を持ってくるのかというと、「こらえるを発動させないために、相手の残りHPやバリアの枚数をある程度調整できる」のです。

当然読みが外れてしまうこともあるのですが、「ここでこいつに手助けすれば、バリア破壊時のダメージでこらえる貫通して倒せるな…」なんてことを考えながら戦うこと自体が楽しい。

すなあらしかあられ起こせばいいじゃん、なんて言ってはいけない

ちなみにA種族値はたった40しかないのですが、いじっぱりのA全振りにすることで実数196にはなります。ローキックで弱点を突けば自力でも最低限の削りは可能。

 

でも何より重要なのは、見た目のかわいさと輝石アママイコという意外性

 

 

「多少効率が悪くても、楽しければOK」

「最適解ではなくても、十分にやれる」

これが楽しいレイドポケモンを考えるためのコツだと私は思っています。

「アメが欲しけりゃアメを無駄遣いしろ」~マックスレイドバトルを楽しむ心得~

※この記事はネタバレを含みます。

 

ポケットモンスター ソード・シールド」(以下:剣盾)

皆さんはプレイしていますか?

 

私は発売日当日に盾をSwitch本体と一緒に購入し、現時点(2020/02/08)でプレイ時間が450時間を超えるくらいにやり込んでいます。

サブとして後から剣も購入してしまいました。

 

元々ポケモンは第三世代(ルビー)までしかやったことがなく、昨年配信されたスマホゲーム「ポケモンマスターズ」をきっかけに、剣盾発売の少し前のタイミングでようやくブラックをプレイした完全なる浦島太郎だったのですが・・・。

いざ盾を買ってプレイしてみたらまあドハマりですよ。

 

「えっすげー!今のポケモンってこんなにグラ綺麗なの!?」

「キャンプ楽しい。。。うちの子みんなかわいい。。。」

「ブティックで800万溶かした」

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私は「ポケモンを発売日直後にリアルタイムでプレイする」こと自体が初めてだったので、

ポケモン新作出る度に買ってる人って毎回こんな素晴らしい気分を味わってたの!?」

という驚きもありました。ポケモンすげえ。

 

 

さて、私が剣盾で一番ハマっているのが新システム

「マックスレイドバトル」です。

 

ダイマックス(巨大化)した野生のポケモンに対してプレイヤー4人で立ち向かうバトルシステムで、けいけんアメなどの美味しいアイテムがもらえたり、夢特性などの珍しいポケモンが捕獲できるのはもちろんなのですが、何よりフレンドや野良プレイヤーとの協力プレイが楽しくて、私は最近暇さえあればレイドに潜っています。

 

そんな私が、ちょっと最近我慢ならなくてどうしても物申したいことがあります。

 

それは・・・。

 

マックスレイドバトル嫌いな人多すぎないですか!?!?!?!?!?!?!?

 

いや、確かにマッチングの仕様がアレで募集かけて3分待っても1人も来ないのがザラだとか、どっかのコスモパワー魔が1ミリも役に立たないだとか、不満は色々とあるんですけど・・・。

 

マックスレイドバトルが、対戦用ポケモンのけいけんアメ集めの「作業」と批判されてるのはどうにも納得がいかない・・・。

 

私の体感なのですが、野良で潜ったとき、日本人らしきプレイヤーは8割方ムゲンダイナかザシアンかザマゼンタしか使わない。

(海外勢の伝説使用率はそんなに高くない)

 

いや、そりゃダイマ砲かきょじゅうざん撃つだけだったら、秒で飽きて作業化するでしょうよ・・・。

 

アメ集めるなら楽しく集めた方が飽きないし得じゃないですか。

 

というわけで、マックスレイドバトルを楽しむための心得のようなものを提案しようかなと思います。

 

※こうやったら楽しいよ、という1つの提案です。

 伝説使用者を批判する意図ではないのであしからず。

 

 

◆慣れるまでは伝説だけでOK

伝説ポケモン、やつらはめちゃくちゃ優秀です。

 

ストーリー上必ず遭遇する上に、ダイマックスポケモンに特効の専用技を使え、レベルアップや技マシン/レコードで覚える技も豊富。

Lv100まで育てていれば通用しない相手はほぼいません。

そのため、レイド初心者はとりあえずムゲンダイナかザシアン、ザマゼンタをLv100まで育てるのを目標にするのが良いと思います。

 

Lv100と聞くと遠い道のりに感じるかもしれませんが、けいけんアメを順当に集めていけば案外あっという間です。

 

ムゲンダイナやザシアン、ザマゼンタはLv100まで上げるのに125万の経験値が必要ですが、これはけいけんアメXL換算で42個分。

金背景(太い柱)で難易度★5のレイドであれば、1回勝利でけいけんアメXLが3個手に入るので、14回勝利するだけでOK。

 

ちなみに、よくレイド批判でやり玉にあがるNPC達はホストのポケモンのレベルに応じてレベルが上がります。

そのため、とりあえずLv100まで上げているだけでソロの成功率も大幅に上がります。

 

 

◆慣れてきたら好きなポケモンで戦え!

Lv100の伝説ポケモンでけいけんアメをある程度集めたら、レイド用にバンバン好きなポケモンを育成していきます。

 

ここで、こう疑問に思う人がいるかもしれません。

 

「けいけんアメ集めのためにレイドやってるのに、

 レイド用にけいけんアメ使っちゃうの?」

 

そうです。使うんです。

惜しみなくアメを使ってバンバン育成するのです。

 

なぜなら、それがレイドを飽きずに楽しむための一番の秘訣だから。

 

「好きなポケモンをどんどん育成して好きなように戦う」

とにかくこれに尽きます。

 

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でらしゃん同士の対面。ああかわいい。


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「ワイの名前どうにかならんかったん?」

 

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エレキメイカーで火力増強だけでなく睡眠封じまでできる優秀な子。

 

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特性を消されるタイミングを読んで耐えるしぶとい奴。

 

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スキルリンクの暴力。

 

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クチートもガチれる。

 

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AC全振り両刀。鈍足紙防御でもレイドなら案外なんとかなる。

 

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誰だコスモパワー魔とか言った奴は? 

 

 

マックスレイドバトルは基本的に自由に楽しく戦えばいいと私は思ってます。

(当然、明らかな敗退行為や嫌がらせ等はもってのほかですが・・・)

 

対戦では活躍しづらいポケモンを活躍させたり、変化技も駆使しつつフレンドと協力プレイしたり、色違いを出してマウントを取ったり・・・。

楽しみ方はいろいろあります。

 

また、レイドは対戦と違い出てくるポケモンが事前に分かりピンポイントな対策が立てやすいので、特定のタイプやポケモンに特化した育成をするのも楽しいです。

 

好きなポケモンで楽しくレイドをやっていれば、レイド用ポケモンの育成に多少アメを使ったところでアメはどんどん増えていきます。

レイドに高頻度で入ってくれるフレンドがいればなお良し。

 

ちなみに、私はレイド用のLv100のポケモンを40匹くらい持っています。

当然、育成にはそれなりの数のアメを使いましたが、それでもなおアメが大量に有り余っています。

レイドが楽しいおかげでアメが勝手に増えていくんです。 

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もちろん、マックスレイドバトルのシステム自体が肌に合わないとか、エフェクトが消せなくてテンポが悪くてイライラするとか、そういった人も大勢いるんだと思います。

ただ、自分で勝手に作業化させておいて「つまらん!」と言うのはちょっと違うのかなと。

 

これを読んでマックスレイドバトルを楽しんでくれる人が1人でも増えてくれると嬉しいですね。

 

 

では、キョダイストリンダーを狩らなければいけないので今日はこの辺で。

 

くっすんが「ただいま」と言える場所を ~楠田亜衣奈3rdライブツアーを終えて~

楠田亜衣奈さんの3rdライブツアー「アイナンダ!」。

9/1(土)の東京2公演をもって全公演が終わりました。

 

くっすんも、くっすんのライブを支えてくださっていたスタッフの皆さんも、楽しそうに演奏してくれたバンドメンバーの皆さんも、皆さん本当にお疲れ様でした。

 

 

私は昨年のツアーを全通したのですが、これが本当に楽しくって。

今回のツアーも気づいたら全通していました。

 

全通した上で感じたのは、衣装も、演出も、セトリも全部が想像以上だったということ。

何より、1か月間で6都市8公演という過密な日程の中で、平成最後の夏をくっすんと共に駆け抜けられたのは本当にかけがえのない思い出になりました。

 

 

7月に発売されたばかりの最新ミニアルバム「アイナンダ!」のリードトラック「アイナンダ!」から始まり、みんなでの振り付けも楽しいロックナンバー「ただいまを歌おう」、ライブVer.のアレンジが強烈だった「Anniversary」「ハッピーシンキング!」、過去アルバムからの定番曲「POWER FOR LIFE」「First Sweet Wave」など…。

新旧を織り交ぜつつ、今回のツアーのテーマである「愛」を感じる楽曲の数々。

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今回の衣装は、私の中で過去最高の衣装だったと思います。

「ハッピーシンキング!」曲中でのブルー→ピンクへの瞬間衣装チェンジの演出もすごかった。

初日の名古屋公演では一瞬何が起こったのか分からなくて「え!?えっ!!??」と困惑してしまったのを覚えています。

※衣装画像は下記リンクより楠田さんのインスタ投稿を参照。

https://www.instagram.com/p/BnN0eZ8B_dD/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

 

そして、チェンジ後のピンクドレスでのダンスが本当に可愛い!

 

「恋愛対象Countdown」

「会いたいよでも言えないの」

「Melty Valentine♡」

 

かわいらしいダンスが特徴的な3曲を並べた構成には「やられた」といった感じです。

 

 

楠田さんのライブを語る上で外せないのは、ステージ上の楠田さんらしい自由奔放な振る舞い。

 

・「つかれた」「暑い」「おなかすいた」

・ドレスの衣装で胡坐をかく

・MC中唐突にバナナをもぐもぐする

・その場のノリで首にかけてたタオルを観客席に投げ入れる

・演奏中のギタリスト(Ommyさん)に向かって背後から物を投げつける

 

でも、こんなステージ上の自由奔放でおちゃらけた行動も、くすサポのことを心から信頼しているからこそできてしまうのかな、と思うのです。

 

 

アンコールのセトリは全公演固定だったのですが、タオルを回すロックナンバー「オーマイダーリン」、楠田さん自身が作詞をした「やさしいヒカリ」「アイ・アム」という珠玉の3曲構成。

 

「やさしいヒカリ」はファンレターの返事として書かれたバラード。

各公演の最後を飾った「アイ・アム」はクラップの入ったポップなミディアムチューンなんですが、詞は曲名通り、楠田さん自身について書かれていまして。

ラスト付近、「この先」について歌った部分はみんなで大合唱。

(初日の名古屋ではみんな歌詞を覚えておらず楠田さんに怒られましたが・・・)

 

ツアーファイナルの東京夜公演では「やさしいヒカリ」の2番あたりから堰を切ったように涙が止まらなくなってしまい、顔をぐっしゃぐしゃにしながら大号泣。

でも、この時の私は

「ツアーが終わるかと思うと寂しい気持ちが…」

「ツアーの思い出が走馬灯のように…」

なんてことはなくて、むしろ頭の中は空っぽに近いくらいだったんです。

だから、この止まらない涙が何に対しての、どういう感情からの涙なのか、自分でもよく分かっていなくて。

そもそもこんなに泣いたこと自体がいつぶりだったか思い出せないくらい。

でも、公演が終わった直後、とにかく幸せな気持ちだけが残ったので、「いい涙」だったのかな、と思います。

 

 

インターネットで気軽に言葉を発信できるようになった時代。

くっすんに向かって心ない言葉を浴びせるような人も少なからずいます。

 

でも、こういう時代だからこそ

そういう言葉を掻き消すくらいの

たくさんの愛を

みんなでくっすんに伝えていけたらと

そう思うのです。

 

いつでもくっすんがくすサポの前で

「ただいま」と言えるように。

楠田亜衣奈2nd LIVE TOUR 17‘YEAR♡♡♡♡♡♡♡

楠田亜衣奈2nd LIVE TOUR 17‘YEAR♡♡♡♡♡♡♡

無事全公演終了しましたね。

 

僕は全8公演すべてに参戦したので、

2カ月弱の間、ほぼ毎週くっすんに会いに全国を飛び回っていました。

 

人生初の飛行機に乗ったり、

皆でワイワイしながら車で名古屋まで行ったり、

その土地の美味しいものを食べたり…。

ライブ以外でもたくさんの思い出が出来ました。

 

 

その中でも、8/10に開催されたツアーファイナル中野サンプラザ公演について

簡単にレポを書いていこうと思います。

 

 

8/10当日、中野限定グッズが絶対に欲しかった僕は

15:00からの物販待機のため早朝に出発し、

6:00過ぎに中野サンプラザに到着したのですが…。

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すでに数十人いる…。

 物販開始まであと8時間半やぞ。

 

でもこの物販待機、予想以上に楽しくて。

周囲のくすサポの皆さんと話したり、

楠田さんに贈るために用意した色紙に寄せ書きを集めたり、

8時間以上の長丁場を感じさせないひとときでした。

 

さて、物販も無事終了し、あっという間に会場入りの時間です。

今回は過去のライブ衣装と写真パネルの展示もありました。

 

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ちなみにこのサイン入りの写真パネル、

特設サイトで申し込むことで抽選でプレゼントされてたんです。

 

僕はあっさりハズレを引きましたが、周囲に当たっている方がチラホラと・・・。

うらやましい。

 

 

開演時間も間近となり、ホールの中に入ったのですが…。

 

もうね、会場の雰囲気が凄いの。

これまでくっすんのホーム的なハコとなっていたZepp Tokyoも凄かったけど、

それとはまるで違う。本当に飲み込まれそうな雰囲気。

 

「こんなすごい会場で楠田さんがワンマンライブをやるのか…」

という、なんだか現実感のない不思議な気分に浸っていました。

 

 

席についてキンブレと傘と旗(※ライブグッズ)を準備し、

開演をじっと待ちます。

 

まず、ツアーではすっかりおなじみとなった

「カレンダーのコイビト」のオルゴールアレンジが流れます。

照明が落とされ、バンドメンバーが入場。

これが流れ終わったらいつも通り1曲目開始となるわけですが…。

 

次に流れ始めたのは聴き慣れないピアノのイントロ。

 

「あれ?何の曲だ?」

 

軽く混乱する僕の耳に飛び込んできたのは、

なんと、「トドケ ミライ!」のピアノアレンジ。

 

神様りょぺす(鍵盤担当・荒幡亮平さん)が奏でる美しいピアノに

楠田さんの歌声。

 

 

予想外の素敵なアレンジに、

なぜか無意識のうちに足が震えて涙が出ていました。

1曲目からこんなに泣かせに来るなんて。

 

そして、これまでの公演よりも明らかに楠田さんの声に力強さを感じ、

ツアーファイナルへの意気込みを感じました。

 

 

セトリの中でも僕が特にお気に入りだったのが

ハルイロレジュメ→Heart's cry→Nameless mind→硝子のバタフライのメドレー。

 

 

僕は楠田さんのカッコイイ歌声が本当に大好きで、

この4曲は特にカッコイイ楠田さんが全面に出ている曲なんです。

 

 

何よりもメドレーアレンジされたことによる曲間のつなぎが本当にクール!

メドレー形式のライブまたやってほしいなあ。

 

 

それから、「JUMP UP」の傘を使ったダンスも素敵でした。

今年のバースデーイベントで披露したタップダンスや

今までのツアーで披露していたミニ傘の振り付けも良かったんですが、

4人のダンサーさんと共に華麗な傘さばきを見せる楠田さんは優雅の一言。

 

 

ライブ中盤では衣装チェンジタイムが入ったのですが、

その間はバンドメンバーによるインスト演奏。

これがまたものすごいカッコイイ。

楠田さんの歌やダンスだけでなく

バンドメンバーの演奏もライブの醍醐味だと思っているので、

この演出は本当に嬉しかった。

 

 

衣装チェンジをし、再登場した楠田さん。

最初の白を基調とした衣装からガラリと変わり、

黒と赤を基調としたデザインの衣装に。

 

この衣装、特に「タイムリミットサマー!」との親和性がすごい。

スパニッシュな曲調と情熱的なダンスにあの衣装がドンピシャ。

願わくばもう一度じっくりと見たい。

 

 

さて、MCの時間に急にくっすんが切り出します。

「普段言いにくくて言えないことを言おうと思います。」

 

何を言い出すのかとドキドキしていたら…。

 

バンドメンバーへの感謝の気持ち。

そして、くすサポへの感謝の気持ち。

 

普段は割とツンツンして素っ気ない態度を取ることが多い楠田さんですが、

(そこが良いんだけどね!)

今日ばっかりは素直な感謝の気持ちを言葉に表してくれました。

 

そして、そこからの「Anniversary」は本当にずるい。

曲順的にだいたい分かってたけど、それでも涙を止められなかった。

 

 

そして「カレンダーのコイビト」まで歌い切って、一旦退場。

この先はアンコールです。

 

アンコール1曲目はすっかりおなじみとなった「ウェルカム・フューチャー」。

間奏でのバンドメンバー紹介も兼ねたアッパーチューン。

この曲はライブで聴くと本当に楽しい!

www.youtube.com

 

ただ、やはりアンコールで一番印象的だったのは、

夢のつぼみ」を皆で合唱したことですね。

ソロデビューからアルバムも3枚出て、バラードの持ち曲もだいぶ増えましたが、

僕にとっては楠田さんのバラードの最高峰はずっとこの曲なんです。

それだけに、楠田さんと一緒に歌えたことが本当に感慨深かったです。

 

アンコールのラストは、「POWER FOR LIFE」。

www.youtube.com

この曲は曲調といい歌詞といい、

本当に元気をもらえる曲なんですよね。

「ああ、ライブが終わってしまうのか…」

という寂しい気持ちも正直少しはありましたが、

ラストがこの曲だったおかげで、

最高の気分でライブを終えることができたと思います。

 

楠田亜衣奈名義の31曲すべてを歌い、これにてライブ終演です。

 

 

さて、非常におこがましいことを言っているとは思いますが、

「くっすんってこんなに凄かったんだ!」と今回のライブであらためて実感しました。

 

正直なところ、席もガラガラなんじゃないか…と心配していたんです。

でも実際に来てみたら、平日開催の中、くっすん史上最大のキャパの会場において

かなりの席が埋まっていたという事実。

1くすサポとしてこれほど嬉しいことはありません。

 

推し全肯定オタクの僕としても

楠田さんのパフォーマンスの技術は

まだまだ十分なものではないと思っていますし、

バンドメンバーの皆さん、ダンサーさん、

多くのスタッフさんの力に支えられて

成功させられたライブだと思っています。

 

でも今回のライブは間違いなく

楠田さんの持てる力の全てが詰まった、

文句なしに過去最高のライブでした。

本当に凄かった。

 

そして、楠田さんと共に飛びまわった今年の夏は、

間違いなく、今までの人生で一番楽しい夏でした。

 

 

くっすん、

最高の夏をありがとう。

そして、これからもずっと応援します。

 

さんくっすん!!!!!!!

 

 

 

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楠田亜衣奈さんの公式ウェブサイト「くすくすくっすん」はこちら。

楠田亜衣奈OFFICIAL WEBSITE『くすくすくっすん』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おまけ

全通特典イベントレポ

 

最初に書いた通り、僕は今回のライブツアー全通だったわけですが、

今回は全8公演に参加した全通者限定イベントとして、終演後に

「ライブグッズへの直筆サイン会」が用意されていました。

(各公演でスタンプカードにスタンプを1個押せるので、スタンプ8個達成=全通)

 

ところがこの特典会、ただのサイン会じゃなかったんです…。

 

 

まず、全通達成者にはライブ開演前に専用のパスと整理券が配られました。

 

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このパスを終演後に首から下げて、整理券をスタッフさんに渡せば

イベントに参加できるという仕組み。

 

ちなみにこのパス、記念に持ち帰れました。

何が良いかって、裏面が各公演の日程になってる点。

見る度にライブの思い出に浸れるんですよね…。

 

 

さて、ライブの余韻も冷めやらぬ中、

イベント会場である2階ロビーに集まったのですが、

 

100人くらいおるがな。

 

ちなみに、福岡公演の会場であるBEAT STATIONのキャパが

約400人ということなので、

単純計算で福岡に来ていたうちの1/4が全通という。

 

正直こんなにいると思いませんでした。

ツアー前の告知ニコ生で誰かさんが

「全通しろ!!!」なんてあからさまに言うから…。

 

しばらく待つと、

ライブの疲れを感じさせないニコニコ笑顔で楠田さんが登場。

 

スタッフさんが事前に配ってくれたお茶を手に、

楠田さんと全通勢で一斉に乾杯。

 

推しと乾杯出来る日が来るなんて。生きてて良かった。

 

 

それにしても、31曲をやり切ったライブ直後に

笑顔でサイン会をやってくれる楠田さんには

本当に頭が上がりません…。

 

正直なところ最初は

「パックンにインタビューされた時の話※しよw」

と思っていたんですが、

そんな楠田さんの姿を見ていたら

「ツアーお疲れ様でしたという気持ちと、これからも応援していくという気持ち」

をちゃんと伝えないと申し訳ないなと思ってしまいました。

 

※僕が街で突然パックンマックンのパックンにインタビューされ、

そのせいで「くすサポ」という単語がYahoo!ニュースに載ってしまった話。

某アゲアゲなラジオ番組でもネタにされてしまったアレ。

 

 

さて、特典会が始まり、列で自分の番を待っていたのですが

何やら前の方がざわついている。

よく見てみると…。

 

楠田さんがくすサポと握手してるぞ!?!?!?!?

 

握手があるなんて告知は全くなかったので、

完全に想定外の展開。

 

とりあえず高鳴る鼓動を抑えつけながら、

サインをもらうキンブレを用意する僕。

 

心の準備が全くできないまま、あっという間に順番が回ってきます。

 

 

僕「あっ…!ライブお疲れ様でした!!!」

楠田さん「たのしかったねー!!!」

僕「あっ、あの…!!!くっすんが武道館に行っても宇宙の果てに行っても

くすサポでい続けます!!!!」

(緊張しすぎてもはや何と言ったのか自分でも曖昧)

楠田さん「ありがとう!!!」

 

楠田さん、両手で僕の右手を握る。

 

 

(おいおいおいおいやばいやばいやばいやばい本当に楠田さんと握手してるよやべーよどうしよううわーちょっと待ってやばいやばいやばいこれは本当に現実なのかおいおいおい待て待て待て落ち着け自分)

 

で、去り際にとっさに

「さんくっすん!!!!!!!」

とやったら、

 

楠田さんも「さんくっすん!!!!!!!」

と返してくれました!!!

あのポーズ付きで。

 

 

というわけで、

最高の思い出と、最高の家宝が出来ました。

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総評。

全通して本当に良かった。

 

 

 

楠田亜衣奈さんについて、思うこと

新生活に伴い東北から関東に引っ越しました。どうもあめしぃです。

 

先日「μ's Final LoveLive!~μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪」が開催され、μ'sの活動にも一区切りがつきましたね。

僕は1日目がライブビューイング、2日目が一日遅れのスペシャルビューイング参戦だったのですが、もう本当に素晴らしかったです。

特に2日目は感情を抑えられなくなる場面もありました…。

膝に不調を抱えた南條さん、喉に不調を抱えた内田さん、決して100%のコンディションではなかったと思いますが、でもそんな逆境も18人全員の力で吹き飛ばし、120%のパフォーマンスを見せてくれていたと思います。

 

希推しで楠田推しの僕は、ライブ中ことあるごとに楠田さんに声援を送っていました。

声優としての楠田さんを好きになってから初めて参戦したラブライブ!のイベントということもあり、「あの楠田さんがこんな凄いステージに立ってパフォーマンスをしているのか…!」という不思議な気持ちもあり…。

とにかく「今が最高!」と強く感じる2日間でした。 

 

さて、ファイナルから1週間以上経ち、徐々にその熱からも落ち着いて来たタイミングで、およそ2カ月ぶりに楠田さんのブログが更新されました。

(1年の目標にブログの更新回数を掲げるくらいに更新が少ないのがデフォですが)

ひとまず一通り目を通したのですが…。

ameblo.jp

本当にラブライブ!という作品、そして東條希というキャラクターに対する愛に溢れた文章で、不覚にも涙を誘われてしまいました。

偶然であれ必然であれ、本当に希さん役が楠田さんでよかった、そう思います。

 

【4/14追記】

なんと楠田さん、ファイナル1日目のアンコールで両足がつった状態でダンスを踊っていたとか…。

(楠田亜衣奈渡部優衣の気分上等↑↑ 第80回放送より)

そんな状況であの笑顔でのパフォーマンス、本当にプロフェッショナルです…。

 

 

僕は2014年の初秋あたりからアニメとスクフェスでラブライブ!にハマり始めたんですが、その頃はあくまでキャラや音楽が好きなだけであって、キャストの声優さんにはほとんど興味がありませんでした。

当時の僕にとっては楠田さんも「のんたんに声を当ててる人」でしかなかったんです。

 

 

そんな考えが変わり始めた最初のきっかけは、友達に誘われて参戦した5th2日目のライブビューイングでした。

 

僕がラブライブ!にハマったことで、友達が気を利かせて誘ってくれたのですが、正直内心そこまで乗り気ではなく…。

「声優が歌って踊るのをわざわざ画面越しに見に行くの…?」と思っていたし、こういったライブやイベントに行った経験がほとんどなかったので「会場のノリとか雰囲気とか全然わからないし…」という不安も大きくて…。

 

でも、いざ参戦してみたら本当に凄かったです。

気付いたら友達が貸してくれたキンブレを振りながら熱狂していました。

 

「あのステージに立ってた声優さんたちはアイドルのキャラクターを演じてるんじゃなく、本当にアイドルになっていたんだ」と。

 

 

そこから楠田さんのことを好きになったのは、ソロCDとファイナルの存在が大きかったように思います。

 

2015年の11月末、フラっと立ち寄った近所のCD屋で、楠田さんのソロデビューCD「First Sweet Wave」の初回盤が置いてありました。

その頃はまだ楠田さんのソロ活動を追いかけるほどではなかったのですが、なんとなく、本当になんとなく、そのCDを手に取っていつの間にか購入していました。

 

今思えばそれが運命を変えたのかもしれません。

 

家に帰ってから「6曲で3000円っていくら特典のDVDがついてるとは言えさすがに高くない…?」と衝動買いを若干後悔しながらも音源を取り込んで早速聴いてみたのですが…。

 

一瞬でさっきの後悔が吹き飛びました。

 

「これはすごいぞ」と。

特に「Heart's cry」。

 

μ'sキャストのラブライブ!以外の活動を追っていなかった僕にとって「楠田さん=希」というイメージしかなかったのですが、「Heart's cry」を聴いたときはそのイメージをいい意味でぶち壊されるような、そんな衝撃を受けたのを覚えています。

6曲全部がそれぞれ魅力的でとても内容の濃いアルバムだった「First Sweet Wave」をきっかけに、楠田さんのソロアーティストとしての活動にも興味を持ち始めるようになりました。

 

 

それから数日後、12月5日。

 

この日、μ'sのファイナルライブの告知がありました。

6thでファイナルという形になったことをとりあえず前向きに捉えはしたものの、寂しさがないと言ったら嘘になる、そういう複雑な気持ちを抱えた中、告知のニコ生で気丈に振る舞う楠田さんを見ていたら「せっかくCDも買って楠田さんのことを好きになってきてるんだから、μ's以外の活動も応援しなきゃ申し訳ない」という気持ちが大きくなり、僕はここでくっすんサポーターへの入会を決めました。

 

 

そこからは本当にあっという間に過ぎて行きました。

 

まず「のぞえりRadio Garden」を全部聴きました。

アーカイブスが年内で削除されて試聴不可能になるということを年明けの2週間前に知り、そこから大晦日までずっとのぞえり漬けの生活…。

これまで希として演技をしている楠田さんや、歌を歌っている楠田さんにしか触れてこなかった自分にとって、これが素の楠田さんに触れる初めての機会でした。

南條さんとのトークが本当に面白くて、毎回毎回(と言っても1日数時間ぶっ通しで聴いてましたが)笑っていたように思います。

回を追うごとに南條さんとの距離が縮まっていくのも本当に良くて…。

これをきっかけに楠田さんの人柄や喋りにも惹かれていったように思います。

 

それから、のぞえりラジオをきっかけに「楠田亜衣奈渡部優衣の気分上等↑↑」、通称アゲラジも聴き始めるようになりました。

聴き始めたのは第64回のクリスマス回だったのですが、初めて聴く番組の冒頭でいきなりチキンを食うムシャムシャという音が聞こえてきたのは忘れられない(笑)

今では毎週の楽しみです。団員ナンバー欲しい…。

 

 

 そして2月1日には「さんくっすんBIRTHDAY」にも参戦してきました。

Twitterのタイムラインに偶然流れてきた連番募集ツイートを見かけて急遽参戦を決めた、今となっては本当に宝物と言えるくらいの思い出になったイベントです。

人生初の遠征、人生初の声優さんイベント、そして、人生初の生くっすん。

初尽くしの1日でした。

この時の模様はここに詳しく書いています。興味のある方は是非。

さんくっすんBIRTHDAY 東京公演に行ってきました。 - xamethyxの乱文置き場

 

 

こうして色々なところで楠田さんの声を聴いて、歌を聴いて、姿を見て、どんどん楠田さんのことが好きになっていきました。

最初は「のんたんに声を当ててる人」だったのが「一番大好きな声優さん」と胸を張って言えるくらいにはなりました。

 

5月には2ndアルバム「Next Brilliant Wave」の発売、そして1stライブツアーも控えており、μ'sとしての活動が終わっても、今後も楠田さんの活躍からは目が離せません。

 

 

さて、これはTwitterでも書いたことなんですが、楠田さんって決して声優として飛び抜けた才能があるタイプではないと思うんです。

正直、演技も最初の方は上手くはなかったし、歌に関しても楠田さん本人が過去に「歌うことも得意ではないかもしれないけど」と書いていたように、到底100点と言えるような出来ではないと思います。

 

でも、楠田さんは努力を結果として見せてくれる人だと思うんです。

 

演技も最初とはまるで別人のようにプロのそれになって、歌に関しても特にソロデビュー以降はぐんぐん伸びていて、こういった結果も楠田さんのひたむきな頑張りがあってこそなんだと感じています。

 

だからこそ人を惹きつけるし、今後の活動を楽しみだと思わせてくれるし、応援したいとも思わせてくれる。そう思います。

 

これまで楠田さんのことをラブライブ!でしか知らなかった人も、少しでいいからCDを聴いたり、あわよくばくすサポに入会して欲しいなあ…なんて。

(僕もまだまだくすサポ見習いなのであんまり偉そうなことは言えないですが…)

 

 

最後に。

楠田さん、μ'sとしての6年間本当にお疲れ様でした。

そして、たくさんの思い出と笑顔をありがとうございます。

これからも応援し続けます。

POLTAロマンス祭りに行ってきました。(後編)

前編はこちらから。

POLTAロマンス祭りに行ってきました。(前編) - xamethyxの乱文置き場

 

 

やってきました夜の部!

「尾苗さんの弾き語りを聴きながら傑さんのたこ焼きをつまむ」という想像しただけで楽しそうなイベントです。

 

会場となる「Edge End」というDJバーは渋谷にあるのですが、渋谷の地理にまったく精通していない僕は「道玄坂って渋谷駅のどこの出口から出ればええんや…」と道に迷いながらもなんとか開場時間を少し過ぎたくらいに到着しました。

 

 

列に並びながら会場入りしたのですが・・・。

もうね。すんごい狭いの。

数人で入るのがちょうどいい感じの小ぢんまりとした店内に、お客さんと関係者の方たちがひしめき合ってる感じ。

でもその狭さが逆に良い方に作用していまして、それだけ他のお客さんとかPOLTAのお二人をはじめとした関係者のみなさんとの距離が近くて、好きなバンドのすぐ近くにいながらも気の知れた地元の友達と飲んでいるような、不思議な感覚でした。

それよりも好きなバンドのベーシストが真剣にたこ焼きを焼いてる画が最高に面白いんですが。

 

 

みんなが傑さんのたこ焼きをつまみお酒を飲んでいる中、尾苗さんの弾き語りが始まるのです。

 

ロマンス/原田知世
ロマンスがありあまる/ゲスの極み乙女。
ロマンスのスタート/乃木坂46
ロマンスの神様/広瀬香美

 

なるほど見事なロマンス縛り。

これぞロマンス祭りですね!

個人的にゲスの極み乙女。の曲は結構好きなので「ロマンスがありあまる」を聴けたのはとても嬉しかったです。

バンド編成とは違った弾き語り特有のちょっとしんみりした雰囲気が、尾苗さんの儚力強い声やお店の小ぢんまりとした雰囲気とも合っていてとても良かったと思います!

(「儚力強い・はかなちからづよい」は尾苗さんの歌声を文字で伝えるときに個人的に気に入ってる表現です)

 

やっぱり尾苗さんの歌声、僕は好きです。

前から好きでしたが、もっともっと好きになりました。

 

 

次なるパートは

傑さんのカラオケタイム。

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 たこ焼きをひっくり返すピックをマイクに持ち替え、C-C-B「ロマンティックが止まらない」を尾苗さんのギター演奏に乗せて熱唱するのであります。

この曲も一応「ロマン」繋がりなんですね。

イントロの特徴的なシンセも「テッテッテッテッテッテレッテレッテーレッテー♪」と尾苗さんが声で完全再現(笑)

一気にハイテンションなショータイムという感じの雰囲気に。

 

さらに2曲目はPENICILLIN「ロマンス」

「愛に!!!気付いてくだ~さ~い~!!!!!」

ベース弾いてる時は割とクールな感じなのになんだろうこのパッションは(笑)

 

 

傑さんが2曲を歌い上げたところで再び尾苗さんの弾き語りパートに戻るのですが・・・。

 

ここで披露された曲は「ブランコ」

来場者向けに配布されたあの曲です。

作曲を尾苗さん、そして作詞はSAD COMMUNICATIONのジャケットをはじめとしたPOLTA関連のイラストを数多く手がけているあけたらしろめさんが担当されました。

尾苗さんが演奏するにあたってあけたらしろめさんご自身から歌詞に込めた意味や想いを語っていただきました。あまり詳しくは書けませんが「ロマンス」とつながりのある曲なんですね・・・。

 

そして次に披露されたのが本日の主役とも言うべき曲「ロマンス」

www.youtube.com

昼の部でもバンド編成で聴いたのですが、弾き語りになることでより儚い雰囲気が強くなっていて、とても心に沁みました。やっぱりいいなあ。ロマンス。

尾苗さんが「大げさかもしれないけど、この曲を書けた人生でよかった」と語っていらしたのがよく分かります。

 

 

ここで会はお開きとなり、あとは自由にたこやきを食べてお酒を飲んで・・・というような感じになるはずだったのですが・・・。

 

いやね、この先がすごかった。

 

 

始まったのは

傑さんのショータイム。

知ってる方にはもはやおなじみのようですが、僕みたいに初めてPOLTAのライブ見に行った人がこれ見たらイメージ変わり過ぎてびっくりしますよ!!!!!

サポートドラムの和也さんも「これ見てもPOLTAのこと嫌いにならないでね~」なんて言っちゃってましたし(笑)

まあ終始爆笑しっぱなしでしたけどね。傑さん面白すぎです。

 

YouTubeにも動画があるみたいなので興味のある方は見てみてはどうでしょう・・・。

「POLTA 傑 ソロ」あたりで検索すれば出てくると思います。

(この日の動画ではなく別なイベントの時の動画ですが内容はだいたいあんな感じです)

 

 

この後、尾苗さんと傑さんのサインを頂くことができました!

尾苗さんとは少しお話できたのですが「すごい宣伝効果で・・・」と言っていただけてとても光栄でした・・・。しかもサインに「あめしぃさん」という名前まで!

関係者でもないのにTwitterでPOLTAの宣伝しまくった効果ですね(笑)

それから、あけたらしろめさんにも直筆のイラストを描いて頂きました!

本当に本当にありがとうございます!!!

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お2人のサインとあけたらしろめさんのイラスト。家宝にします。

 

 

話が脱線しますが、僕がPOLTA(というより尾苗さん)を知ったきっかけって、THE CAT LOVES STRAWBERRIESの「SUPER STAR」なんですよね。

www.youtube.com

THE CAT LOVES STRAWBERRIESは僕が高校の頃に好きだったketchup maniaというバンドでボーカルをやっていたHIROさんがketchup mania解散後に組んだバンドで、ROCKET Kがバックを固めていたんですよ。というわけで尾苗さんもギターコーラスとしてMVに出演してたんです。

このMVを見て「このギターとコーラスやってる女の人、なんか気になる!」とビビっとするものを感じた僕は「ROCKET K」の名前を手がかりに、Google先生を駆使して「尾苗愛」という名前を知り、そこからさらに調べてPOLTAにたどり着きました。

今思うと「よくたどり着けたなあ・・・」という感じです。

(詳しい経緯は割愛しますが、ketchup maniaに出会ったのも偶然見ていたTV番組がきっかけだったので、今こうしてPOLTAを知ることができたのは偶然に偶然が重なった結果なのです)

 

とまあ、こんな感じの話をかなり端折りながらあけたらしろめさんに話したんですが「そんな若いのにROCKET K知ってるんですか!?僕は禁断の多数決から尾苗さんを知りました」とびっくりされてました(笑)

いやあ、何がきっかけになるか本当に分からないですね。

 

 

この後もまあ色々「遅くまで残ってて得したこと」はあったのですがそれはその場にいた人だけの秘密ということで・・・。

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お酒が進んできた尾苗さん。

 

 

僕は岩手に帰る深夜バスの出発時刻の都合で22時過ぎくらいでお別れとなってしまったのですが、最初から最後まで最高に楽しいイベントでした!!!

最初の方にも書いたのですが、まるで見知った友達と飲み会をしているようなフレンドリーでフリーダムな雰囲気が終始あって、そういった雰囲気の中とても近い距離からPOLTAのお2人を見たり曲を聴いたりすることができたのは、とても大切な思い出になりました。

2年前に偶然POLTAのことを知って、YouTubeで初めて「遠くへ行きたい」を聴いた頃はまさか尾苗さんに白ワインのグラスを手渡しするなんて想像もつかなかったです。

 

 

昼の部とも合わせて、もっともっとPOLTAの曲が大好きになった、POLTAが大好きになった、そんな1日になったと思います!!!本当に来てよかったです!!!

 

 

POLTAありがとう。最高です。

これからもずっと応援します。

それから、CDショップ大賞北陸ブロック賞おめでとうございます!!!

(この記事を書いている途中で発表がありました!いやーめでたい!)

 

 

 

最後に私事ですが、4月に岩手から東京に上京することになりました。

そう、遠征しなくてもPOLTAを見に行けるようになります!!!!

 

これから定期的にPOLTAのライブに足を運びます!!!

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たのしみだー!!!

 

 

 

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