POLTAロマンス祭りに行ってきました。(前編)
こんばんは。あめしぃです。
さて、3月5日に東京で開催されたPOLTAロマンス祭り、昼夜両部に参戦してきました!!!
これは東京を拠点に活動する2人組のロックバンド「POLTA」が自身の「ロマンス」という曲のMVの再生回数1万回を突破したことを祝して企画されたイベントです。
まあ開催時にはとっくに再生2万回も超えて2万回記念になってましたけどね(笑)
このロマンスという曲、とてもいい曲で僕も大好きなので、POLTAを知らない!という方も是非聴いてPOLTAを好きになっていただければと思います。
曲だけでなく映像も必見ですよ。
参考までにPOLTAの公式サイトも貼っておきます。公式サイトには何曲かMVが貼ってあるので気になる方は是非聴いてみてください。
ちなみに・・・この「ロマンス」も収録されたPOLTAの1stアルバム「SAD COMMUNICATION」はAmazonでも購入できます。
Amazon.co.jp: POLTA : SAD COMMUNICATION - ミュージック
文句なしに良いアルバムです。
スマホからは確認してませんがPCからはAmazonのページで試聴もできます。
個人的に「すみっこがかり」は是非聴いてほしいなあ・・・。
話が脱線しましたが、このロマンス祭り、具体的に何をやるイベントなのかと言うと…。
・昼の部
会場:Gibson Brands Showroom TOKYO
アコースティックフリーライブ(入場無料・入退場自由)
・夜の部
会場:渋谷Edge End
尾苗さん(ギター/ボーカル)の弾き語り
傑さん(ベース/コーラス)のたこ焼き
たこ焼き!?
あの、楽器弾かないんですか(笑)
どうやら弾き語りを聴きながらたこ焼き食べたりお酒飲んだりする自由な会のようです。なにやら楽しそうな予感が。
実は今回POLTAを生で見る機会は初めてだったんですよ。
僕がPOLTAを知ったのは2年くらい前なんですが、さっきも書いたようにPOLTAは東京を中心に活動していまして、岩手に住んでいた僕はなかなかライブに行く機会が作れなかったんですね。
今回偶然にもロマンス祭りの2日前に東京に行く用事ができまして、もしかしてロマンス祭りに行けるのでは!?と気づいてしまった僕は、東條希オタク仲間(?)の家に無理を言って2泊させてもらいました(その節は大変お世話になりました)。
というわけで、前日体調を崩しながらもなんとか元気に当日を迎えた僕は、まず昼の部に向かったわけなのであります。
開場が14:30で、僕は14:20くらいに現地に着いたんですが、もう10人くらいが列を作っていました。
僕は周囲にPOLTAの曲を聴く人がほとんどいないので「ああ、この人たちはみんなPOLTAを聴きに集まった人なんだ・・・!」となんだか1人で嬉しくなってました。
開演時間が近づくと開場は人だらけ。立ち見どころか通路にまで人がはみ出すくらいに聴きに来てる人がいました。POLTAすごい。
僕は1ミリでも近い場所でPOLTAを見ようと、最前列の席に陣取りました。
そして・・・
事前に練習した(会場にいた人は分かりますね)拍手とともに、POLTAのお2人が登場しました!
まずびっくりしたのは、尾苗さんが予想よりさらに小柄で華奢でした。
どこからあの声が出るんだ・・・?と困惑する僕。
あと、傑さんは生で見る方がイケメンですね。
昼の部のセットリストはこんな感じでした。
1.ロマンス
2.キラーサンセット
3.30
4.遠くへ行きたい
5.すみっこがかり
6.銭湯の香りに包まれたなら
7.ギルティ
8.新世界
キラーサンセットの前で何やら小ネタを挟もうとしたのに途中でやめたお茶目な尾苗さん。何をやろうとしてたのか未だに気になる・・・。
傑さんの楽器トークは楽器が大好きなんだなあというのが伝わってきました。
個人的に「銭湯の香りに包まれたなら」を聴けたのはかなり嬉しかったです。
この曲は先ほど紹介した「SAD COMMUNICATION」には収録されていないのですが、iTunesで音源が購入できます。
こちらのオムニバスアルバムの10曲目に収録されています。試聴してみてね。
僕はPOLTAのライブ自体が初めてだったので、ロマンス祭りの感想と言うよりもPOLTAの曲を生で聴いた感想になってしまいますが、とにかく凄かった!
何が凄いって、尾苗さんの声って本当に繊細でありながらも圧倒的なんですよね。
CD音源での尾苗さんの声は透明感や爽やかさを強く感じる印象があるのですが、ライブではそれに加えて力強さがより全面に感じられた印象を受けました。
特にキラーサンセットやすみっこがかりのサビ。凄い。本当に凄い。
傑さんのベースさばきもめちゃくちゃかっこよかったです。とにかく楽しそうにベースを弾いていらしたのが印象的でしたね。
(弦楽器が全くわからないので完全に素人目線)
撮影やうpは自由です!とスタッフの方に言われたので、このときの写真をうpしておきます。最前列だったので一切ズームはなしです!近い!
傑さんの顔にマイクスタンドがカブってしまった・・・。
さて、大盛況の昼の部のライブが幕を閉じ、物販へ移動したのですが・・・。
救済セットが売っている。
救済セットとは、MV入りDVD、メンバーステッカー、ロゴストラップのセットで、結構前にTwitterでチラホラ写真を見かけて「ああ~~~欲しいなあ」と思っていたやつなんですが、まさか買えるなんて夢にも思ってなかったので即買いしました。
やったね!!!
そしてさらに嬉しいことがありまして・・・。
僕「岩手から来たんですよ~」
尾苗さん「あめしぃさん・・・!?」
僕「!!??」
なんと、僕のことを知っててくださいました。夢かと思いました。
普段からTwitterでPOLTAのステマしてた甲斐がありました(おい)
ちなみにこの日、僕がPOLTAをステマしまくった結果POLTAの曲を聴き始めた知り合いの方も来ていたんですが、見事にCDを購入してました。
なんか自分が勧めた曲を聴いてくれるのって嬉しいですね。
そんなこんなで大満足だったロマンス祭り昼の部!
夜の部はいったいどうなってしまうのか?
後編に続く!!!
さんくっすんBIRTHDAY 東京公演に行ってきました。
2016年も相変わらずTwitterに貼りついているあめしぃです。
「ラブライバーを嫌っていた僕がラブライブにハマった話」でもチラッと書いたのですが、僕は昨年12月に声優の楠田亜衣奈さんのファンクラブに入会しました。くっすんサポーター、通称くすサポというやつです。
楠田亜衣奈さんは「ラブライブ!」の東條希役などで知られるかわいい声優さんです。
「ラブライブ!」内のユニット「μ's」としても活動しており、昨年末にμ'sとして紅白歌合戦出場も果たしています。
楠田さんのオフィシャルサイトはこちら。
楠田亜衣奈OFFICIAL WEBSITE『くすくすくっすん』
僕は元々声優にあまり興味がなく、これまでは楠田さんをはじめとしたμ's声優のμ's以外の活動は追いかけていなかったのですが、衝動買いした楠田さんのソロデビューCD「First Sweet Wave」がとても良かったのと、μ'sとしての活動に区切りもつくということで「"μ'sの東條希"だけでなく、”声優の楠田亜衣奈”も応援していきたい」という気持ちになって、思い切ってくすサポに入会しました。
このくすサポ、月額300円(税抜)で会員限定の壁紙、ムービー、ボイス、メルマガ、チケット最速先行などなど、コンテンツ盛りだくさんのサービスです。特にムービーとボイスは楠田さんのかわいらしさが全開で、ハッキリ言って300円でこのコンテンツはお得。ええ、ステマです。
入会から2カ月ほど経ちましたが、日に日に楠田さんの魅力に取りつかれていきまして、先日ついに初めて生の楠田さんにお会いしてきました。
そうです。
さんくっすんBIRTHDAYです。
「さんくっすんBIRTHDAYって何ぞや?」という方のために説明をすると、楠田さんの27歳の誕生日を祝うために大阪と東京で開催されたイベントなのです。
(大阪公演は誕生日2日前の1月30日、東京公演は誕生日当日の2月1日)
僕は岩手から東京公演に参戦してきました。
実は僕は元々かなりインドアで、遠征はおろかライブやイベント等にもほとんど参戦したことがなく、今回のさんくっすんBIRTHDAYも2週間前くらいまでは全く参戦する気ではいませんでした。ライブのために遠征するなんて人生初です。
では、なぜそんな急に遠征を決めて参戦することになったのか?
実は、Twitterで連番相手を探している人を偶然見つけたんですよ。
自分で検索して探したわけでもなく、偶然に募集ツイートがタイムラインに流れて来たんです。
実はこれまた偶然にも昨年末に依頼された短期バイト(自分から探したバイトではなく、縁あってさせていただくことになったバイト)で臨時収入がありまして、その額が東京遠征するのにちょうど良いくらいだったんですよ。
そういったこともあって、ツイートを見た瞬間
「このチャンスを逃したら絶対後悔する!!!」
と確信し、募集をしていた方にリプライを送ってコンタクトを取りました。
というわけで急いで深夜バスを予約し、めでたく東京に行って来ました。
さて、イベントということで当然物販もあります。
僕は物販でジャージ、キンブレ、フォトブックを購入して1万4千円くらい使ったんですが
ジャージとキンブレだけで岩手⇔東京の往復のバス代超えるってどういうことなの
まぁそんなのどうでもいいくらいにくっすんは可愛いんですけどね。
それからジャージなんですけど、めっちゃデザインがかっこよくて着心地もいいんですよね。知らない人が見ても声優さんのグッズだとは分からないデザインなので、外に着ていく普段着にしてもノープロブレム!これは良い買い物でした。やったね。
そして・・・
先ほど買ったジャージとキンブレを装備し、いざ開演!!!
「カモン レッツゴー!」
バースデープレゼントの箱をイメージしたセットから楠田さんが登場!!!
「ほ ほ ほほほほほりでー♪」
「あああああああ~~~~~~~~っ!!!!!!!!!!!!!!!くっすんだ!!!!!!!!!!!!!!!本物のくっすんだ!!!!!!!!!!!!!!!」
席はかなり後ろのほうではあったんですが、そんなの関係ないです。
すぐ近くのステージに楠田さんがいるんですから。
先ほども書いたように、僕は普段ライブやイベントに行かないので、憧れの人を生で見られる感動もひとしおです。
しかも楠田さんを応援する大きなきっかけがソロデビューCDだったので、そのCDの収録曲を生で聴ける感動も相まって、もう夢のような時間でした。
ちなみにここで楠田さんが歌った「HO♡HOLIDAY」は歌詞が誕生日仕様になっておりました。「すごい、今日この場でしか聴けないやつだ」としみじみ。
そしてライブパートの合間にはトーク等のコーナー。
楠田さんがツンデレになったり、司会の楠浩子さんがまさかのムチャぶりをされたり、楠田さんが同じ事務所の山口立花子さんのdis発言やモノマネをしたり、ケーキ運搬スタッフとして雇われた山口立花子さんと渡部優衣さんがサプライズ登場したり、同じμ'sのメンバーとして活動する飯田里穂さんからの告知目的のバースデービデオレターが流れたり、みんなでハッピーバースデーの歌を歌った後に「くっすん、お誕生日おめでとう!!!」とお祝いの言葉を送ったり…本当に楽しい時間を過ごしました。
文化放送のラジオ番組「楠田亜衣奈・渡部優衣の気分上等↑↑」を最近聴き始めた身としては、楠田さんと渡部さんの2ショットを見られたのはとても嬉しかったです。
生で見る渡部さんは写真以上にスタイルが良くてびっくりしました。
あの2人の身長差はとても素敵だと思います(楠田さん150cm、渡部さん167cm)。
そしてイベント中盤には「抽選で当たった人に楠田さん自らがサイン入りグッズを手渡しする」というすごい抽選会が行われました。
そこでなんと、僕の1列後ろの列にいた方が当選。グッズを届けに来た楠田さんを数メートルくらいの距離から見ることができました。
「ああああああああ!!!!!!!!!!くっすん!!!!!!!!!!!ちっちゃくてめっちゃかわいい!!!!!!!!!!」
席が後ろの方なので近くで楠田さんを見ることは諦めていただけに、グッズは当たらなかったけれど思わぬプレゼントになりました。
グッズが当たった方は本当におめでとうございます。うらやましい。
そして再びのライブパート。
「Heart's cry」「トドケ ミライ!」「First Sweet Wave」の3曲。
筋肉痛になるくらいブレード振りました。
いやもうね、CDで何度も聴いてた曲を生で聴ける感動ってすごい。
冒頭の「HO♡HOLIDAY」を合わせて4曲歌い終えて、退場する楠田さん。
でも、CDには全部で6曲が収録されています。
「くーっすん!!くーっすん!!くーっすん!!」
そうです、アンコールです。
しっとりバラードの「夢のつぼみ」、
そしてアゲアゲなロックチューン「オーマイダーリン」。
特にラストのオーマイダーリンは本当に盛りあがって最高に楽しかったです。
以前から好きな曲でしたが、もっともっと好きになりました。
さて、今回初めてイベントのために遠征したのですが、本当に楽しく幸せな時間を過ごせました。
初めてがこんなに楽しいイベントだったことは本当に一生の思い出になると思います。
そして、より一層楠田亜衣奈さんを大好きになりました。
これからもずっとくすサポでいます。
イベントの最後に、楠田さんから重大発表がありました。
2ndアルバム発売決定!!
そして
1stライブツアー決定!!
(福岡/大阪/札幌/東京/台北)
「仙台がないだと!!!!!!!!!!!!」
日程が許せば5月に東京行きます。
楠田亜衣奈さん1stミニアルバム「First Sweet Wave」の購入はこちらで。
Amazon.co.jp: 楠田亜衣奈 : 【Amazon.co.jp限定】デビューミニアルバム First Sweet Wave 【初回限定盤】(購入特典:「ブロマイド」付)
今だからこそ!ロマサガ2のススメ
昨日(12月15日)、スクウェア・エニックスから「ロマンシング サガ2」(ロマサガ2)がスマートフォンとPSVita向けに配信されることが発表された。
ロマサガ2は、当時のスクウェアから1993年に発売されたスーパーファミコン用RPGである。ロマサガシリーズはドラクエやFFほどの知名度はないが、今なおコアなファンが多く存在する名作だ。
しかし、せっかくこんな名作が現代に蘇るのだから、コアなファンだけがプレイするのではもったいない!!!
ロマサガ2が大好きな僕としては、ロマサガシリーズを全くやったことがないという人にもこれを機に是非プレイしてほしいので、ロマサガ2の魅力を簡単に書いていこうと思う。
まず、ロマサガシリーズは、非常にプレイの自由度が高いことが特徴だ。
イベントをどういう順番でやるか、どの選択肢を選ぶか、どんなキャラをパーティに入れるか、どんな技・術を覚えさせるか…すべてプレイヤーの自由だ。
とにかく何度遊んでも飽きることがない。
王道のプレイから外れてあえてバッドエンドになりそうな選択肢を選んだり、強さ度外視で好きなキャラだけを入れたパーティを組んだり、術士系のキャラにあえて武器を使わせてみたり…。
本当に楽しみ方が無限大なのだ。
ロマサガ2では、プレイヤーは帝国の皇帝となり、各地を巡って様々な事件を解決したり、自国の領土を拡大するために奔走したりする。
また、プレイヤーとなる皇帝は1代だけでなく、皇帝の力を次の代の皇帝に伝承させながら、1000年以上の年月に渡って何代もの皇帝を操作することになる。
自由度が高いのはシリーズ共通の特徴であるが、何代にも渡って国家を統治するというシナリオのスケール感は2特有の魅力であると言える。
また、音楽やグラフィックも良い。
音楽は「パズドラ」でもおなじみの伊藤賢治氏が手がけており、美しい曲からかっこいい戦闘曲まで、とにかくロマサガ2というゲームの魅力を最大限に引き出す名曲ばかりが揃っている。特にシナリオ上で重要なボスとの戦闘で流れる「七英雄バトル」という曲はとても熱い。ぜひ実際にプレイして聴いてみてほしい。
グラフィックに関しては、特に敵となるモンスターのドット絵は特筆すべきものがある。巨大なドラゴンであったり、おどろおどろしい怪物であったり、迫力満点のモンスターが繊細に描き込まれたドット絵で表現されているのだ。
さらにもう1つ、僕が推したいのはロマサガ2の初心者にも優しい仕様である。
・戦闘後にHP全回復
ロマサガ2においては、戦闘で減ったHPは戦闘が終われば全回復する。
いちいち戦闘後にホ●ミやケ●ルで回復する必要はない。
たとえHPが0になって気絶しても死なない限りは全回復してしまう。
・100%逃走可能
ロマサガ2には戦闘中に敵から逃げるための「退却」というコマンドがある。
このコマンドは実行した瞬間100%逃げられる。
もちろんボス等の退却不可能な敵はいるが、その辺でエンカウントする雑魚敵相手なら確実に逃げることが出来るのだ。
強い敵が出たら即逃げる、なんてプレイも不可能ではない。
・どこでもセーブが可能
ロマサガ2は移動中であればどこでもセーブができる。
セーブする度に教会の神父に頼るRPGとは違う。
たとえラスボスの直前であろうとセーブができるのだ。
さあ!こんな親切設計のRPG・ロマサガ2を是非プレイしよう!!!
※この記事の内容はスーパーファミコン版に基づいており、今冬配信予定のスマートフォン/PSVita版では仕様が変更になっている可能性があります。
ラブライバーを嫌っていた僕がラブライブにハマった話
こんな曲。どことなく昭和っぽいがとてもかっこいい。
この曲を歌う「lily white(略称リリホワ)」はμ'sのメンバーのうち星空凛、東條希、園田海未の3人で構成されるユニット。ちなみに動画において真ん中の子が東條希。
とても良い。
だが、ラブライブ!を好きになったことで、少なくとも自分が持っていた2つの偏見が間違いだったと気づくことは出来た。
1つ目は「ラブライバーはマナーのない奴ばかりだ」という偏見。
確かに、そう言われても仕方のない行為を働く人間も大勢いるんだろうとは思う。でも、自分が知り合った限りではそんな人はいなかった。純粋にμ'sを愛している良い人ばかりだった。くだらない偏見で自分からラブライブ!を遠ざけていたことを後悔したし、謝りたい気持ちにもなった。
2つ目は、アイドルに対しての偏見。
僕はこれまで、アイドルに良い印象を持っていなかった。
TVにしょっちゅう出ているようなアイドルよりかわいい子はいくらでもいると思ったし、歌もたいして上手いと思わなかった。なぜ人気があるのか、なぜファンは彼女らを応援しているのか、正直全く理解できなかった。嫌いと言ってもよかったと思う。
だが、ラブライブ!に出会って「アイドルはファンを喜ばせるために、最高のパフォーマンスをするために精一杯努力をしている」ということを知った。
アニメ1期の序盤、当時まだμ'sに加入していなかった西木野真姫が「アイドルなんて軽い」と言ったことに対し「アイドルも大変で、そして努力をしている」ということを高坂穂乃果が教えるシーンがある。
実際に、μ'sのメンバーは作中で目標に向かってものすごく頑張っていた。
そして、最初に書いたようにμ'sは声優自らが実際のステージに立ってライブをする。1つのライブに対して数ヶ月前から準備を始め、最高のパフォーマンスにするため懸命に打ち合わせや練習をする。
最初のCDは400枚くらいしか売れなかったのに、こうした努力もあって最終的には紅白に出場して東京ドームでライブをするまでになった。
そういった姿も、μ'sを好きになった1つの理由だ。
自分が良い印象を持っていなかったアイドルたちも同じように精一杯頑張っていて、そういう過程を通じて成長している。ファンはそういう姿勢も含めて応援してるのではないか、ということに気付いた。
つまり、活躍の場やファン層が違えど、ひたむきな姿勢は同じなのだと。
そして最後に一言だけ言いたい。
東條希さんのおなら嗅ぎたい。